第67回NHK紅白歌合戦 2016 感想

今さらながら、箱根駅伝の最中見るものがなさすぎて録画してたのを見てみました。

 

まず、タモリとマツコのパート。司会者側の台本が残念。スタジオ戻った時に、「あれ、タモさんじゃね?何やってんの」とかあれば、(せめて相葉くんだけでも)救えたんですが、スタジオ戻って、「はいっ」って言って切ってノーいじりでは…ポッと出の若手芸人とかなら、それでも良い(それが笑いになる可能性を秘めている)と思いますが、国民の誰もが知っているであろう人にやる演出ではなかったかなと思いました。

 

2つ目は、ゴジラ。アイデアは好きでしたが、眠いねみたいに視聴者がボタン連打して倒す仕組みにしといたらよかったのに(家族で楽しめるし)、もし数が足りなかったら、トリの人の歌のパワーで後押しくらいな方が食いつきがよかったような気がしました。

 

今年はRAD、星野源、PPAP、RADIO以外余りヒットした気が無いのが残念な感じ。ガッキーも何故か照れながらの逃恥ダンスで寒かった。最初は恥ずかしかってても、曲の終盤では席たって、ステージ上がっちゃう位、振り切ってくれるのを期待していた方も多かったんではないでしょうか。

 

とりあえず、もの凄い緊張感を感じる表情でりゅうちぇるが放った「竜雷太じゃない!りゅうちぇる」が1番面白かったのは間違いと思いました。