テセウスの船 最終話 感想

なんだかなー考察とかみて楽しみにしてたのにその点ではかなり肩透かしを食った感じ。お前だったのかってシーンも予告と違ったし、何がどう変わってそうなったのか知りたいです。

 

まー家族愛を軸にしたドラマって見れば、そーゆー伏線、粗探しを楽しむドラマじゃないんですよって事なんだと思う。あの家族が好きだから毎週見ちゃったところは大きかったから。

 

まーせいやは、ラジオ知ってる人ならクレイジーマンやんっ!?ってツッコミたくなったと思う。粗品、来週、うまくイジって欲しいなー。妹いて死んだとか全然ヒントなかったと思うし、後付け感が残念でした。現代でせいや殺された時から共犯かなって思ってた部分もあったし(まさか芸人枠で犯人やる?ってのと動機の伏線があれば、多分もっと多くの人がなんとなく予想できてたはず)これなら、普通に原作のママでよかったんでは・・・

 

みきおくんもなんかあっさり捕まって・・・これもこのドラマで伝えたいのは犯人探しじゃないってことであっさりなんでしょうか・・・・校長もいっぱい出てきたけど、思わせぶりだけで時間の無駄感だったし。

 

ツッコミどころは山ほどあるドラマだったと思いますけど、あの子役たちがどんな大人になっていくのかスゲー楽しみを残してくれたドラマでした。

 

テセウスの船(10) (モーニング KC)

テセウスの船(10) (モーニング KC)

  • 作者:東元 俊哉
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: コミック