Aマッソ 滑稽 2023年2月25日13時回 感想 ネタバレ含みます。

ネタバレ含むので、みたくない人は、ここから下見ないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しょーじき、純粋に面白くはなかった。(まーそーゆーのを作りたいってイトだと思うのでそれはしょうがない。)なんなんこれ?解説欲しいって感じ。

 

いろいろな人のツイッター情報を見るに自分達も笑いの加害者になってる可能性あるよってことのようです。最後にはそんな感じってなんとなくわかったけど、ムズイ。黄色いシャツきたコントが映像とリンクしてて意味ありげなんだけど、何を伝えたかったかわからんかった。

 

加害者ってことに関しては、振り返るとそうだなーって一番思うのが、写真のコーナー。面白い写真と感じて笑ってしまったが、本当に笑って良かったのか、傷つけることになってないんかって冷静に考えたら、ダメだったんかなって思うけど、我々は笑っていた、少なくとも物理的に。対Aマッソに対しては、お笑い芸人だからそれでいいじゃんってのもあるけど、お笑い芸人だからといってそれでいいのかって話。あと死や傷つくことは面白いんかとかゲテモノ食べて面白い?ダメな人見て面白い?人の失敗や不幸面白い?とかとか様々な一般的にテレビなどのお笑いの場面に対してそれって面白いの?ってことを伝えたかったんだと思う。あとは漫才、コント、一発芸やコーナー色々やることでそれらの形態事態もいじってたんだと思う。

 

一部、別に笑えませんけどってとこで、笑いが起きて客席に仕込みがあったと思う。入場の時から演出凝ってて楽しませてもらいました。

 

無料とかレンタルで安くなったら加害者って思いながら、もっかい見てみたいかな。お笑いってこんな難しく見ないとダメなのって感じに思ってしまった。

 

とりあえず、演者としてのAマッソは非常に優秀でした。あいぴーも一箇所くらいしかカミカミじゃなく凄かったです。噛んで笑いが起きても、それってどうなの?って話なんですがね、このライブでは、多分。